アパートのキッチンのブレーカー落ち対策

アパート生活

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消費電力の大きい家電が複数置いてあるキッチン

冬になると、さらに暖房器具も動かすので

我が家の冬は毎年ブレーカーがよく落ちます

そうならないよう、家電を同時稼働しないよう気をつけても

ついうっかり、ダイソンのホット&クールのヒーター(以下ダイソン)と

ティファールの電気ケトル(以下ティファール)を同時に動かしたり

電子レンジとダイソンを同時稼働させたりしてブレーカーを落としてました

そのたびに給湯器の操作画面の現在時刻がリセットされるので

毎回時刻セットをし直すのがとても面倒でした😥

結論

先に結論を述べると、我が家の対策はこうなりました

  • 一つのコンセントから消費電力の大きい家電の電源をとらない
  • キッチン以外の部屋から電源コードを延長させて使用する

そうなった経緯や、その為に使った延長コードの紹介をしていきます

なんでキッチンのブレーカーが落ちやすいのか

調べてみると、うちのよく落ちるブレーカーは「安全ブレーカー」で

「キッチン」「リビング」「寝室」といった

各部屋ごとに使用できる電力に制限をかけており

一般的に安全ブレーカーは20A以上で作動するとの事

またひとつのコンセントから使用できる電力も1500Wまでという制限があるようです

*上記の知識はこちらのサイトを参照させてもらいました

やはり、単純にキッチンで家電を使い過ぎるからのようです

対策

予防策を調べてみると

  • 契約アンペア数を見直す
  • 消費電力の大きい家電を同時稼働させない
  • 消費電力の大きい家電はコンセントを分けて使う
  • 漏電対策をする

このような対策が紹介されていました

しかし「契約アンペア」の上限を上げると電気料金も増えてしまうし

「家電の同時稼働をさせない」も常に意識し続けるのは難しい・・・

ということで、消去法で「コンセントを分ける」に決定

そのコンセントもキッチンからだけではなく

隣室の「リビング」「寝室」から延長コードを伸ばし

それぞれ同時稼働頻度の高い「ティファール」「ダイソン」の電源とすることに

こうすることで、キッチンに集中していた電力の負荷を各部屋に分散させることにしました

しかしここで1つ問題が・・・

リビング~キッチンは横スライドのドアですが

寝室~キッチンはドアノブのついてる開閉式のドアの為

普通の延長コードでは扉が閉まらなくなってしまうのです💦

(スライドドアの方もコード分の隙間ができますが、こちらは受け入れました😅)

開閉式のドアが閉まるくらい薄い電源コード

そんな都合の良い延長コードがあるのか検索してみると・・・

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こんな製品がみつかりました!

薄さはなんと「世界で一番薄い0.9㎜」だそうで

長さも30㎝、50㎝、1ⅿ、2m、3mとあり

カラーも白と黒がありました

長さ選びは少し悩みましたが

安い買物ではないので、「長さが足りない!」とならないように

多少余裕をみて1mのものを購入

実際取り付けてみるとこんな感じです下

ということで、コードを這わせたままでも無事扉が閉まりました!

対策の結果

電源を分散させてから1ヶ月程経ちましたが

今のところ安全ブレーカーは落ちていません

無事に給湯器のタイマーセットの煩わしさから解放されました(笑)

ちなみに、試しに対策後に消費電力の高い家電を

わざと必要以上に同時稼働させてみたら

30A上限の「主幹ブレーカー」の方が落ちました💦

まとめ

ということで、以上が我が家の

「冬のキッチン、ブレーカー落ち対策」となります

うちと同じような状況にお悩みの方は

  1. キッチン内の1つのコンセントから家電を電源を複数とってないか
  2. 別の部屋のコンセントから電源をとれないか

これらを確認してみてください

この記事が誰かの役に立たなら嬉しいです

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